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算数の合否を分けた一題

女子学院中入試対策・算数の合否を分けた一題(2012年度)

難易度分類

[1](1)A (2)A~B (3)A (4)A (5)A (6)B
[2](1)A (2)B
[3](1)A (2)A
[4]A
[5]体積:A 面積:A
[6](1)A (2)1回目の出会い:B 3回目の出会い:C
[7](1)A (2)A

A:JG合格を目指すなら必ず得点したい問題
B:着眼点や解法ツールにより正答率・かかる時間に差がつく問題
C:難易度や処理量から判断して、3分以内に解き切る腕力がなければ一旦とばすべき問題

今年度(2012年度)は式や考え方を記入する設問がなく、全て空欄補充形式。答案作成に悩む必要がないぶん、答えを出すことだけに専念でき、気分的には楽に取り組めたはずです。ただ、答えのみを記入すればよいとはいえ、試験時間40分で32か所の解答欄を埋めるには、単純計算で1問あたり1分15秒。「JGの算数は尋常でない処理速度を要求する」という定説通りの入試問題セットです。

平易なAレベルの問題が大部分を占める中、途中で散見されるBレベルの問題にどう対応したかがポイント。

特に1枚目の小問集合[1](2)時間をかければ誰でも解ける「数のあてはめ」を何秒で処理できたか、(6)ADとECが平行なので(あ)の面積は11×21÷2で求められることに気付いたか、(あ)の面積が求められれば「高さの等しい三角形を利用してBE:EDがわかることに気付いたか、(あ)の面積の求め方がひらめかないなら見切ってすぐにとばしたか。点数を拾いに行くか否かにかかわらずこの1枚目を7~8分程度で切り抜ければ、2枚目・3枚目に多少時間を取られても慌てずに済んだはずです。

2枚目の大問[2]・[3]・[4]・[5]はすべて典型題。解き方の方針が定まらない問題は皆無でしょう。その中で、大問[2](2)が微妙に処理量が多いうえに、状況整理の仕方によっては見通しを誤りやすい部分もあるため、案外得点差がついたのではないでしょうか。

3枚目には大問が2つ。[6]は周期と絡めた速さの問題ですが、どの解法ツールを使っても処理の丁寧さが要求されるため、(2)を試験時間内で処理できた受験生は少ないでしょう。とばして大問[7]を確実に得点した方が無難です。ただ、この[6](2)は学習効果の高い問題ですので、バス・花子の3駅の発着時刻を順番に求める、ダイヤグラムを書くなど、色々な解法ツールを試してみて下さい。

『算数の合否を分けた一題(2012年度)』 >> 1 2
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