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国語の合否を分けた一題

海城中入試対策・国語の合否を分けた一題(2017年度)

難易度分類

問一A  問二A  問三B  問四A  問五A
問六B  問七A  問八C  問九A  問十A 
問十一B
問一A  問二A  問三A  問四A  問五A
問六B  問七B  問八A  問九B  問十A 
問十一B

A…海城中合格を目指すなら、確実に得点したい問題
B…知識や文脈力、論理的思考力で、得点に大きく差がつく問題
C…国語力がないと歯が立たない問題

問題別寸評

問一

傍線部について説明している文章から適しているものを選ぶ選択問題です。
各選択肢の後半部分から見ていきます。客観的な情報からの判断をする問題なので、文脈にそぐわないものはこの時点で半分を消すことが出来ます。そして前半部分でこの場面の説明に適したものを選択しましょう。

問二

傍線部の理由について具体的に説明している文章から選ぶ選択問題です。
文脈から判断する必要があります。ジェニーの心情なのは言うまでもないのですが、そのジェニーが置かれた状況について詳しく書かれている箇所があるので、その情報から判断して答えましょう。

問三

傍線部の心情について具体的に適した説明をしている文章を選ぶ選択問題です。
フィクリーの性質について考える必要があります。ここまでの文章でフィクリーの性格は【聞かれたことをありのまま話す】【自分が実践したことには自信がある】ということが分かります。さらに本文に書かれていないことは判断材料になりえないので、本文に書かれていないことが述べられている選択肢は消去しましょう。

問四

傍線部の理由についてふさわしいものを選ぶ選択問題です。
物語と実際の仕事との比較をしていきます。本文中から『ロマンチックか否か』『地齋の仕事の内容』『仕事に対する想い』を抜き出していきます。そしてその内容すべてに合致するものを選びましょう。

問五

傍線部の理由について説明している文章からふさわしいものを選ぶ選択問題です。
本文中に書かれていない情報が述べられている文章を消去していきます。選択肢の前半にはフィクリーの性格について、後半ではどう考えられているかが述べられています。それぞれ判断できる情報を本文から抜き出し、合致するものを選びましょう。

問六

傍線部について具体的に説明している文章を選ぶ選択問題です。。
フィクリーが母親たちへ抱いている想いと、対処の方法についてまとめましょう。母親たちはそもそもフィクリーに子育ては難しいと考えています。それに対してフィクリーは母親たちが行う施しや助言についてどうしているかを考えましょう。

問七

傍線部の理由についてふさわしいものを選ぶ選択問題です。
フィクリー自身に【どう行動するべきか】と言っているか考えます。本文中でマージーンがフィクリーに対してハッキリとではありませんが、行動を強制しているセリフがあります。『育児相談=読書クラブ』とマージーンは考えているために、フィクリーが図書館司書並みに働かされていることがポイントです。

問八

傍線部の理由についてふさわしいものを選ぶ選択問題です。
まず設問の文章の意味について考えます。整理すると『○○とつぶやいている』という状態の『自分に気づく』となるので、気づいたことについてどう感じているかを考えます。さらに文章中に書かれていない情報が書かれている選択肢は消去し、その中で『気づいた』という部分に類似する選択肢を選びましょう。
 

問九

傍線部の理由についてふさわしいものを選ぶ選択問題です。
本文中に署長が『ずっと考えてきたこと』として述べていることがあるので、それを選択しましょう。

問十

 傍線部の心情についてふさわしいものを選ぶ選択問題です。
 

問十一

傍線部について詳しく説明する記述問題です。
設問にある『どういう人たち』が『どのように』の部分について考えていきましょう。『どういう人たち』は本屋に訪れてきた人たちのことを指し、『どのように』はそれらの人たちがフィクリーと本屋に対してどのような行動をとってきたかを本文中から探します。気を付けなければならないのは『地域の人』であることなので、それ以外の部分から重要語句を抜きだしてまとめましょう。

 

問一

 漢字の書き取り問題です。

問二

 傍線部について筆者の主張を選ぶ選択問題です。
 文脈から筆者がどう感じているかを考えます。『といった調子のお話を』『吹き込む』と、傍線部の場所以外にも『ものわかりがよさげな大人』と表現しているように、子どもに対してそれらを言うことにマイナスのイメージを抱えていることが分かります。さらに読み進めると『だいなしにしているかもしれない』と書かれているので、そこから判断し選択しましょう。

問三

 傍線部の理由についてふさわしいものを選ぶ選択問題です。
 傍線部直後に注目です。『にもかかわらず』から始まる文章で、筆者の考えが書かれています。その部分に『将来の展望』や『未来への希望』について述べられているので、それらの要旨から判断しましょう。

問四

 傍線部の理由についてふさわしいものを選ぶ選択問題です。
 傍線部の直前と、まとめの文章に注目しましょう。筆者の考えとして、その期間を何にあてるべきかを考えているかの主張にあたる内容が書かれているので、そこをまとめます。さらに段落後『~したほうがよい』と書かれている部分があるので、そこからさらにふさわしい選択肢を選びましょう。

問五

 傍線部の内容についてふさわしいものを選ぶ選択問題です。
 『お仕着せ』の意味を考えましょう。【一方的に押し付けられる】という意味があるので、傍線部を含む文章にもある『義務感から無理やり設定した~』も併せて判断しましょう。

問六

 傍線部について具体的に説明しているものを二つ選ぶ選択問題です。
 【虚栄心=自分を実際以上にみせようとする心】【事前弁解=ことが起きる前に言い訳をすること】なので、それぞれに合致する選択肢を選びましょう。

問七

 合否を分けた一題で解説します。
 

問八

 傍線部について具体的に説明している文章を選ぶ選択問題です。
 傍線部前の段落に注目です。『本来なら~』から始まる文章から筆者の考えが述べられているので、それと合致する選択肢を選びましょう。

問九

 傍線部の理由についてふさわしいものを選ぶ選択問題です。
 傍線部直前の段落に注目し、選択肢の文章を前半後半に分けて考えましょう。『職業信仰は~』から始まる文章から、筆者の考えが述べられています。さらに傍線部の『その意味で』が指す【青い鳥】の比喩に近い言葉が書かれている選択肢を選びましょう。

問十

 傍線部の理由についてふさわしいものを選ぶ選択です。
 傍線部の直後に注目です。『例えば~』から始まる文章の後に『つまり~』で始まる文章がきているので、筆者の主張についての具体的な解説がなされていることが分かります。その具体例の内容から、合致する選択肢を選びましょう。

問十一

 傍線部の理由について具体的に条件に基づいて説明する記述問題です。
 まずは『アタマ』の意味から考えます。これまでの文章の中で『職業に対する判断基準』について書かれていることと、設問に【仕事の価値は~】という条件で書くことが決められていることから、『お仕着せられた夢』と対になるものは何か考えましょう。

合否を分けた一題

大問ごとに1題ずつあてられた長文記述の1つです。傍線部について具体的に説明する記述問題で、設問に解答ヒントとなりえる記述内容の条件が多く書かれていますが、要旨をまとめないと字数制限に引っかかってしまうので注意です。他の問題も読みにくさのために難易度は高めですが、差がつくほどの難問はないので、特に解説が必要そうな解答しておきたい問題を「合否を分けた一題」として抜粋しました。
。それぞれ『かつてと現在』について夢と現実の関係性がどう変質したかが書かれているので、それをまとめましょう

二 問二
解き方の手順

① 傍線部の直前と直後に注目。
直前
⇒『それがいつの頃からなのか、「夢」はより現実的な「目標」じみたものに変質した』
⇒『現実的になるとともに~必携のアイテムとして万人に強要されている』

直後
⇒『退屈な現実から逃避するためのヒーロー幻想』
⇒『慰安を求めて思い浮かべる絵空事であった「夢」という多分に無責任な妄想』
⇒『就職活動の面接における必須ワードになっていたり、中高生が考える職業選びの土台になっていたりする』
   ↓
まとめ
⇒『「夢」は子供たちが「将来就きたい職業」そのものを意味する極めて卑近な用語に着地している。』
② 「夢」「現実」の内容を整理します。

⇒『退屈な現実から逃避するため、慰安を求めるために思い浮かべる絵空事であった無責任な妄想』


⇒『中高生が考える職業選びの土台のような必携のアイテムとして万人に強要されている現実的な「目標」じみたもの』
 
③解答要素を整理します。
 『現実逃避や慰安を求めるために思い浮かべる無責任な妄想から、職業選びの土台のような必携のアイテムとして万人に強要されている現実的な目標じみたものに変質した。」
(77字)

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