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理科の合否を分けた一題

東海入試対策・理科の合否を分けた一題(2016年度)

難易度分類

[1] (1) A
(2) A
(3) A
[2] (1) A
(2) A
(3) A
[3] (1) B
(2) A
(3) B
(4) A
(5) A
[4] (1) A
(2) A
(3) B
(4) A
(5) A
(6) A
[5] (1) A
(2) A
(3) A
(4) B
[6] (1) A
(2) A
(3) A
(4) A
(5) B
[7] (1) A
(2) A
(3) B
(4) B
[8] (1) B
(2) A
(3) A
[9] (1) A
(2) B
[10] (1) A
(2) B
(3) B

A:東海中学校合格を目指すなら必ず得点したい問題
B:やや難しく差がつく問題
C:難問

出題総評

今年度(2016年)の東海中学の理科は大問10題の構成でした。問1は水溶液に関する問題。問2はヒトの体のしくみに関する問題。問3は森と海の関係に関する問題。問4は高山植物と火山活動に関する問題。問5は月に関する問題。問6は気象に関する問題。問7は理科実験の器具に関する問題。問8は小問集合(燃焼・人体・ふりこ)。問9は模型自動車に関する問題。問10はてこのつり合いに関する問題でした。全体的に理科の基礎知識とそれに基づいて考える思考力を問う問題が出題しています。難問はありません。理科の基礎力を問うオーソドックスな良問です。日々の学習では、単に理科の基礎知識を丸暗記するのではなく、「なぜそうなのか?」各単元の根本原理を理解することが大切です。

問題別寸評

[1]
(1)

Bは食塩水、Cは塩酸です。BTB溶液は中性では緑色、酸性では黄色になります。

(2)

Aは水酸化カルシウム水溶液(石灰水)、Dは水酸化ナトリウム水溶液、Eはアンモニア水です。

(3)

塩酸と水酸化ナトリウム水溶液の両方に溶けるのはアルミニウムです。

[2]
(1)

Xは吸収されるので酸素、Yは排出されているので二酸化炭素です。

(2)

消化管は、口→食道→胃→小腸→大腸→肛門。血液の流れは、肺⇔心臓⇔全身。

(3)

ヒトは肺、魚はえらで酸素と二酸化炭素の交換をしています。

[3]
(1)

広葉樹林は針葉樹林に比べ根元でより多くの水を蓄えます。

(2)

バクテリアや細菌などの微生物は「分解者」と呼ばれます。

(3)

植物プランクトンが増えると動物プランクトン増え、動物プランクトンが増えると魚が増えます。「海が豊かになる」とは海にすむ生物が多様になることです。

(4)

植物プランクトンも光合成をするとき水中の二酸化炭素を吸収します。

(5)

生物間の「食う食われる」の関係を食物連鎖といいます。

[4]
(1)

水は山の上では貴重です。バイオトイレは排泄物を微生物は分解して肥料にします。

(2)

高山植物は平均気温が低く、1日の最高気温と最低気温の大きい所でも生存します。

(3)

バスのタイヤを洗うのは外部からの生物の侵入を防ぐためです。

(4)

火山の地下で岩石が高温になって溶けたものをマグマといいます。マグマが地表に出たものを溶岩といいます。火山灰は農作物に被害を及ぼします。

(5)

2014年に中部地方で噴火した火山は御嶽山で、長野県と岐阜県の県境にあります。

(6)

台風。良い面は、台風は大量の水をもたらしてくれます。農作物や水不足の地域には恵の雨になります。悪い面は、風水害をもたらします。洪水やがけ崩れなどが生じることがあります。

[5]
(1)

38万÷(1.1×60×60×24)=38万÷9.5万=約4日

(2)

地球には水があるので、浸食作用のためクレーターが消滅したと考えられます。

(3)

月の直径は地球の約4分の1です。

(4)

月の重力は地球の約6分の1しかありません。

[6]
(1)

雲の様子から北西の季節風が吹いているのがわかります。

(2)

冬には日本海側では雪が多く降ります。

(3)

冬には太平洋側は晴天の日が多くなります。

(4)

ひまわり8号です。

(5)

ひまわり8号から画像がカラーになりました。

[7]
(1)

メスシリンダー。単位はmm。最初ははかりたい量より少なめにします。

(2)

自動上皿天びん。単位はℊ。表示が安定してから、値を読み取ります。

(3)

気体検知管。単位は%。熱くなった場合は、冷えるまで直接ふれてはいけません。

(4)

転倒ます型雨量計。単位㎜。ヒーターがついているものもあります。

[8]
(1)

ろうそくを燃焼し火が消えた後も、容器内には酸素は残っています。

(2)

胆汁(胆液)は肝臓でつくられ、胆のうに蓄えられます。

(3)

ふりこの周期はふりこの長さのみ関係します。おもりの重さやふれはばは関係ありません。

[9]
(1)

電流の大きいものほど速く走ります。イ=ウ>ア。

(2)

もっとも速く走るには、タイヤの回転数を多くして、1回転で長い距離を進むようにすれば良いと考えられます。したがって、歯車を小さくして、タイヤを大きくすれば良いと考えられます。

[10]
(1)

1500ℊにそろえてみます。すると、A:B:C=7.5:5:1=15:10:2

(2)

⇒合否を分けた一題参照。

(3)

合否を分けた一題参照。

合否を分けた一題

(【10】(2)(3)より)

(2)
(1)より一定の重さのときの長さの比はA:B:C=15:10:2です。いまA、B、Cともに3㎏の重さに切ったので、Aの長さは150㎝。Bの長さは100㎝。Cの長さは20㎝です。まず、BとCの合成を考えます。BとCの重心にはそれぞれ3㎏ずつ棒の重さがかかっています。BとCの重心の間の距離は40㎝(⒑+30)なので、BとCの合成の重心はその中間の20㎝のところ(左端から⒑+20=30㎝のところ)に6㎏の重さがかかっっています。次に、このBとCの合成の重心とAの重心を考えます。Aの重心は左端から75㎝のところに3㎏、BとCの合成の重心は左端から30㎝のところに6㎏かかっています。BとCの合成の重心とAの重心の間の距離は45㎝(75−30)です。これの1:2のところに全体の重心がきます。よって、BとCの合成の重心から15㎝のところです。これは棒の左端からは45㎝(30+15)のところになります。
(3)
420㎝のAの重さは8400ℊ(200×420÷⒑)。350㎝のBの重さは10500ℊ(300×350÷⒑)。70㎝のCの重さは10500ℊ(1500×70÷⒑)。まず、BとCの合成の重心の位置を考えます。BとCの重心はBとCの真ん中で10500ℊずつかかっています。BとCの重心の間の距離は210㎝(175+35)なのでBとCの合成の重心の位置はBの重心から105㎝のところ(棒の左端からは175+105=280㎝のところ)に21000ℊかかっています。次に、BとCの合成の重心とAの重心の位置を考えます。Aの重心はAの左端から210㎝のところに8400ℊかかっています。BとCの合成の重心は左端から280㎝のところに21000ℊかかっています。BとCの合成の重心とAの重心の間の距離は70㎝(280−210)なので、これの5:2のところに重心がきます。Aの重心の位置から50㎝のところです。これは棒の左端からは、260㎝(210+50)です。

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