戦前に設立された旧制城北中学校の再興を目指して創立。旧制高校や士官学校への進学校であったため、先取り授業や文理分けを導入する等、現在でも大学進学教育に力を入れている。
「着実・勤勉・自主」を校訓とし、規律を重んじながらも創造力豊かな人間形成を目指す。
開校からの伝統である、毎日授業の前に目を閉じ姿勢と呼吸を正す「静座」を行うことで、生徒は毎日自らと向き合うことができます。
併願校は、栄東、城北埼玉、本郷、国学院久我山、明大中野など。
算数は、平面・立体ともに思考力を要する図形の問題が頻出。各分野ともパターン演習のみならずその本質的な事項を理解していく必要があります。
国語は、物語・小説、論説・説明文、語彙、漢字の大問4問からバランス良く出題されるが分量が多いため「適切に時間を配分する力」が問われる。