著者プロフィール
M. A. 先生の著作一覧
理科の合格戦略の提案
傾向がはっきりしていますから、対策が立てやすい学校です。 特に対策が必要なのは[1][2]です。 [3][4]に対しては、普通に中学受験の勉強をしていけば対応できます。 では、[1][2]への対策を中心に、具体的な対策を [...]
理科の出題傾向分析
豊島岡ほど傾向がはっきりしている学校はない、といっていいほどはっきりした出題傾向のある学校です。 物理および化学分野の計算重視、その難度は女子校最高レベルです。 社会と合わせて50分は相当忙しく、悩んでいる時間や計算に手 [...]
時期による理科の学習法の提案（5年生）
塾にもよりますが、入試で大事なことのほとんどは5年生で習います。まずは塾の授業をしっかり理解して帰ってくること。復習をして宿題を解いて理解と知識を確実にし、テストを受けて直しをして定着させる。この勉強サイクルをしっかり守 [...]
時期による理科の学習法の提案（6年生）一学期
豊島岡中の次期別学習法の提案 6年生前半 どの塾でも中和や気体の発生等の化学計算、電流や力学など、勉強らしい単元が続く次期です。計算も複雑になります。豊島岡志望にとって、最も重要な時期です。塾の授業を積極的に聞き、理由を [...]
時期による理科の学習法の提案（6年生）夏休みまで
豊島岡中の次期別学習法の提案 6年生夏休み 7月までの授業で、ひととおり受験理科の内容は習い終えます。といっても、あちこち忘れてしまっている受験生がほとんどです。塾の夏期講習は全範囲の復習、および応用的な問題の演習になり [...]
時期による理科の学習法の提案（6年生）秋以降
豊島岡中の次期別学習法の提案 6年生後半 ここからは過去問演習と知識の追加が中心になります。まず毎日15分、知識物の時間を作ってください。四谷大塚生は四科のまとめ、サピックス生はコアプラスでよいですが、日能研生はメモリー [...]
塾ごとの理科の学習法の提案（四谷大塚生）
四谷大塚のテキスト、予習シリーズはよくまとまっていますが、やや詳しすぎるため重要度が見分けにくいのが難点です。ほとんどの学校では必要のない知識まで載っています。豊島岡もそれほど詳しい知識は出してきません。塾の授業で、最重 [...]
塾ごとの理科の学習法の提案（日能研生）
白黒で写真がほとんどないのが残念ですが、簡潔すぎず詳しすぎず、塾の授業を復習するための教材として、日能研のテキストはよく出来ています。カリキュラムに無理もなく、中学受験に必要な内容をこなせます。通常授業では理解に重きが置 [...]
塾ごとの理科の学習法の提案（サピックス生）
サピックスでは5年生のうちにほぼ全範囲を終わらせます。といっても5年で学習する内容はそれほど難しくも詳しくもなく、ざっと基本を押さえ、6年で応用力を高めていくというやり方です。システムとしてはとてもよいと思います。ただ、 [...]
理科の合否を分けた一題（2012年度）
H24の豊島岡1回は[2]の化学計算が例年より易しめでした。豊島岡対策として化学計算を特訓していた受験生の中には、物足りないと感じた人もいたでしょう。[3]の植物は(6)が難しいですが、残りは平易、[4]の地層も標準的な [...]
理科担当講師から豊島岡女子学園中学入学を目指す受験生へのアドバイス
入試問題はその学校がどんな生徒を欲しがっているかを伝えてくれる手紙のような部分もあります。 豊島岡は特にはっきりとそれを伝えてくれています。 理系に強い生徒、もっと言ってしまえば算数の得意な生徒を、豊島岡は求めています。 [...]
