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理科の合否を分けた一題

早稲田中入試対策・理科の合否を分けた一題(2013年度)(2ページ目)

難易度

A:易しい B:標準 C:難しい


問1 A
問2 A
問3 A
問4 B
問5 B


問1 A
問2 A
問3(1)A
(2)A
問4 B
問5 A


問1 A
問2 B
問3 A
問4 A
問5 A


問1 A
問2 A
問3 A
問4 B
問5 A

問題

図3で示した期間に、太陽の表面を金星が通過する現象が見られた。この現象が見られたときとして最も適したものを図3中のA~Dから選び、記号で答えよ。
問5より)

解説

本問題である「金星の太陽面通過」は2013年度の中学入試の「理科の時事問題」でした。金星が太陽の表面を通過するのが見えるのは、金星がちょうど太陽と地球の間に入るときです。図2では金星が3の位置にあるときです。
このとき、太陽・金星・地球は一直線に並んでいますから、太陽と金星は地球から見て同じ方向に重なって見えます。また、「日の出」「日の入り」の時間と「金星の出」「金星の入り」の時間も同じはずです。
よって、図3のAかCに絞れます。
図3で「明けの明星」が見えるのは、「金星の出」が「日の出」より早いときですので、「Aの前」と「Dの後」です。また、「宵の明星」が見えるのは、「金星の入り」が「日の入り」より遅いときですので、「Aの後Cの前」です。ところで、金星の公転は地球の公転と同じく反時計回りです。
図2では、「2→3→4」と動いているはずです。金星が図2の2の位置にあるときは「宵の明星」、図2の4の位置にあるときは「明けの明星」です。
こうなるのは、図3中ではCのときです。

『理科の合否を分けた一題(2013年度)』 >> 1 2
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