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算数の塾別学習法の提案

慶應普通部入試対策・塾ごとの算数の学習法の提案(四谷大塚生)

5年生

四谷大塚の生徒は予習シリーズ5年上・下の各単元の基本的解法を確実に身につけることに毎週全力を尽くしましょう。例題は★以外は全てできるようにして、基本・練習問題も全て解きましょう。時間に余裕の無い場合は、練習問題はできないものがあっても仕方ありませんが基本問題は全てできるようにしましょう。

例題の★の問題はどうしてもわからない場合を除いて解けるようにしておきましょう。大事なのは1週間に最低2回は反復することです。
予習シリーズは5年下になりますと難易度が上がりますので、秋以降はできる限り不得意分野をつくらないようにしましょう。

6年生2月から夏休みまで

6年生になりましても、例題、基本、練習問題の扱い方は変わりません。確実に各単元の基本的解法を身につけていきましょう。

夏休み前には、『四科のまとめ』という教材が配布されます。これは受験算数の全範囲を網羅している教材で、私は受験ドクターでよく扱っています。この教材は、受験算数の基礎を固めるのに非常に有効です。基礎に不安のある方は、夏・秋を通して3~5周通すとかなり基礎力の完成に近づけます。(2周目以降は間違った問題のみでいいです。)

6年生の秋以降

この時期はやらなければならない教材・課題が多いので、効率のよい勉強を行うため優先順位を決めておきましょう。

1 慶応普通部対策と過去問
2 通常授業の復習

9月以降に行われる第1~4回の合不合判定テストは多くの慶応普通部志望の生徒の中での学力を知ることのできる非常に役に立つテストですので、是非十分な準備をしてから受けましょう。漫然と受けると効果は半減します。

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