時期ごとの理科の学習法の提案（6年生）夏休み

理科の時期別学習法の提案

駒東中入試対策・時期ごとの理科の学習法の提案（6年生）夏休み

７月の通常授業までで、どこの塾でもひと通りのカリキュラムが終わります。夏休みに入ったら早めに過去問に取り組み始めましょう。
それまでに基礎知識の再確認が出来なかったという場合でも、同じタイミングで取りかかった方が良いです。
過去問を進めながら、上記の『四科のまとめ』などを利用して、復習をしてください。
夏休みを逃してしまうと、基礎の固め直しは非常に難しくなります。“必ず”やっておくことです。
これが出来たか否かで、９月以降の模試の結果が大きく違ってきます。
『四科のまとめ』を夏休みから使う場合は、休み期間中にひと通り終わらせるようにして下さい。
１回目は、正しく埋められない空欄も多く出てくると思います。
その所為で、「全然出来ない」と落ち込んだり、ストレスを感じてしまう生徒もいると思いますが、かなり細かい内容になっているので全部は正答出来ないのが当たり前、くらいに思っていて大丈夫です。秋以降の２回目・３回目を通して固めて行きましょう。
ドクターでは、授業中に過去問を扱います。家でやってもらうよりも、講師から見て、問題点が見つけやすいためです。
そうして、生徒ひとりひとりの足りないところを確認し、復習に反映させていきます。
『四科のまとめ』は基本的に宿題になりますが、その中で理解が不十分な単元が見つかった場合は、その部分の授業を再度行うなどして知識の土台を固めて行きます。

著者：A. M.

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